かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイト株式会社の田辺公己社長が逮捕された事が話題になっていますね。
突然の報道でしたので、多くの方が驚かれたと思いますし、頻繁にかっぱ寿司に通われているファンの方はかなり寂しい気持ちになったと思います。
カッパ・クリエイト株式会社の田辺公己社長について多くの方が注目をされているので取り上げていきたいと思います。
かっぱ寿司の社長【田辺公己】の経歴は?
かっぱ寿司社長の経歴は以下のようなものです↓
1998年 東海大学開発工学部卒
ゼンショー入社
(※ゼンショーは外食チェーンを運営する会社)2009年 ゼンショー経営改革室ゼネラルマネージャー
2014年 はま寿司取締役
善祥カフェ オリーブの丘カンパニー社長執行役員
オリーブの丘代表取締役
2017年 ジョリーパスタ代表取締役社長
2018年 ココスジャパン代表取締役社長2020年 カッパ・クリエイト株式会社顧問
カッパ・クリエイト株式会社執行役員副社長
2021年 カッパ・クリエイト株式会社代表取締役
東海大学開発工学部は1991年に設立された学部ですが、2008年には定員割れを起こしてしまって現在はすでに廃止されています。
東海大学の工学部の偏差値は現在37.5~47.5と言われているのであまり難しくないと言われています。
東海大学を出られてからはずっと飲食関係の仕事をされているので、飲食の経営に関してはプロ中のプロだと思います。
東海大学を出られてすぐに入られたゼンショーは現在「ゼンショーホールディングス」となっており、数多くの外食事業のほか、スーパーや介護事業まで展開している会社になっています。
ゼンショーが現在運営されているお店は、すき家、なか卯、ココス、ジョリーパスタ、はま寿司などがあります。
かっぱ寿司の社長はゼンショーホールディングスグループで扱っていた情報を今回カッパ・クリエイトに持ち込んだとした逮捕をされる事になったようです。
はま寿司の営業秘密に当たるデータを不正に持ち出されたようで、今回の報道に繋がったようです。
かっぱ寿司から見てはま寿司はライバルの100円寿司のお店ですし、ライバルの他社の事を分析をして自分の経営の参考にしたかったのかもしれません。
今回の件はかっぱ寿司のイメージを大きく下げる事になったと思いますし、重く受け止めて今後のイメージ回復に努める必要がありますね。
かっぱ寿司の人気はスシローやくら寿司と比較して少し遅れをとっていたので、今回の社長逮捕の報道はかなりの痛手になるかもしれません。
かっぱ寿司の社長【田辺公己】の年収は?
次にかっぱ寿司の社長の年収について取り上げていきます。
かっぱ寿司の社長は以前ゼンショーホールディングスで活躍をされていましたが、ゼンショーホールディングスの役員報酬は以下のようになっています。
かっぱ寿司の社長は2020年にゼンショーホールディングスからカッパ・クリエイトに移っていきなり顧問をされる事になったので、ヘッドハンティングをされたのではないかと思われます。
ヘッドハンティングで移ったという事は、移る前よりも年収が上がっていると考える事が普通ですし、2020年の役員報酬が4000万円を超えていることを考えると、現在の年収は5000万円以上あるかもしれません。
相当高い給料をもらっていた事は間違いないと思いますし、そのような方が今回のような件で逮捕をされる事は残念でしかたがないと思います。
かっぱ寿司の社長【田辺公己】の妻や子供について
つぎにかっぱ寿司の社長の妻や子供についても注目が集まっているので取り上げていきたいと思います。
調べてみたところ、特に妻や子供に関する情報はありませんでした。
ですので、もしかしたら妻や子供はいらっしゃらないのかもしれません。
年齢的な部分を考えるといて普通だと思いますが、最近は結婚に対して消極的な考え方を持つ方も増えてきているので、独身生活を貫いていらっしゃったのかもしれません。
ご家族に関する情報は今後も注目をしていきたいですが、現段階で明らかになっていないので、今後も明らかになる可能性は低いと思います。
100円寿司の売り上げランキングは?
次に100円寿司の売り上げランキングについて書いていきます。
有名な100円寿司のお店と言えばスシロー、はま寿司、くら寿司、かっぱ寿司ですが、2021年の売り上げランキングは
1位スシロー
2位くら寿司
3位はま寿司
4位かっぱ寿司
となっています。
かっぱ寿司は最近低迷気味ですし、業績を上げるために焦りもあったのかもしれません。
それぞれのお店が様々な工夫をして業績を競い合っていますし、飲食業界も競争が厳しくなってきていますね。
原価の変動の問題もありますし、安くておいしいものを安定してお客様に届ける事は並大抵の努力で出来る事ではないのかもしれません。
まとめ
今回のかっぱ寿司の社長の逮捕の件は多くの方を驚かせましたし、多くの方が安くておいしく食べているかっぱ寿司が不正をしていたとなるとかなりイメージが悪くなったと思います。
回転寿司の業界は現在競争がかなり激しくなっていて、かっぱ寿司も生き残るために必死だったのだと思いますが、やはり法律に触れない事は常に意識をしておかないといけませんね。
今後のかっぱ寿司の経営戦略については注目をしていきたいと思いますが、信用を取り戻す事は簡単な事では無いかもしれません。
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