高梨沙羅のスーツ規定違反はどこ?股下?違反した理由はなぜ?

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ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手が今季海外初戦となるGPクリゲンタール大会(ドイツ)に出場をされましたが、スーツ規定違反で失格となられた事が話題になっていますね。

高梨沙羅選手は今年二月の北京五輪の団体戦でもスーツ規定違反によって失格になりましたし、チームのメダルを逃した責任を背負い、シーズン終了後に進退を熟考するまでになりました。

ただ、今回またスーツの規定違反になり、驚かれた方が多かったと思いますが、高梨沙羅選手のスーツ規定違反はどこの事なのか多くの方が注目をされているので取り上げていきたいと思います。

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高梨沙羅のスーツ規定違反はどこ?股下?

スキージャンプをするときのスーツは飛距離に大きく影響をするため国際スキー連盟(FIS)は毎年のように規制を改定をされており、2003年ににはすべての部分で体の数値プラス6cm以内という制限がかかり、現在は男子がプラス1~3センチ、女子がプラス2~4センチとさらにピチピチになりました。

競技を公平に行うためにルールがどんどん厳しくなっていくのだと思いますが、ルールが厳しくなりすぎると、高梨沙羅選手のような悪意が無いのにルールに反してしまうようなケースも生じてしまう可能性もありますね。

高梨沙羅選手も当然北京オリンピックでの失敗もあってスーツの規約についてはかなり気にされていたと思いますが、それでも今回は落ちてしまったようです。

スーツを使っている内に少しゆるんでくるような可能性もなくはないと思いますし、悪意の無い選手も失格になるケースは今後も出てくるのではないかと思います。

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高梨沙羅がスーツ規定を違反した理由はなぜ?

高梨沙羅選手がスーツ規定を違反されたのは、高梨沙羅選手の不注意と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、現在のルールが少し厳しすぎるのではないかという意見もあるようです。

誤差の範囲で失格になったりならなかったりするような事態が起こると不公平なルールと言えるかもしれません。

また、審判によってもOKとNGが変わったりすることもあると言われており、多くの審判はokでも厳しい審判に当たるとNGという事態が起こる事もあるようです。

例えば高梨沙羅選手の含め5人の選手が失格になった北京オリンピックの道具のチェックはアガ・ボンチフスカ審判員が担当をされていたようですが、選手や関係者から厳しすぎるのではないかという声が飛んだようです。

二回目のジャンプ後に失格を言い渡されたノルウェーのシリエ・オプセット選手は、

「全く異なる方法でスーツを測定していて、これまでとは違う方法で立つように言われた」

とコメントをされています。

スーツの測定方法を統一しないと結果が異なる可能性があるので、異なる方法でスーツ測定をされていたというコメントが事実なのであればかなりの大問題だと思います。

今回のGPクリゲンタール大会の失格も高梨沙羅選手の予想を上回る厳しい審判で失格になってしまったのかもしれませんね。

高梨沙羅選手も当然競技開始前にスーツが規定内のものかチェックはされていると思いますし、自分やコーチがokだと思っていたものが今回NGの判定が出たと思うので驚いておられると思います。

スーツの失格と聞くと、本人の不注意によるものだと多くの人はイメージすると思いますが、やはり規制が厳しくなりすぎると、本人が用心して準備したものでもルール違反になってしまう事もあるのだと思います。

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まとめ

高梨沙羅さんはスーツの規定違反をしない事については相当高い注意を払っていたと思いますが、それでも今回またスーツの規定違反で失格になってしまったので、高梨沙羅さんは今後さらに細心の注意をしていかなければいけませんね。

高梨沙羅さんは人格も競技力も高く、多くの方から応援や支持をされているようなアスリートですので、このようなルール違反での失格が複数回起こることは選手本人のイメージを下げますし、勿体ない感じもしますね。

高梨沙羅さんは違反をするようなつもりは当然全くないと思いますが、審判の方も測定をしてルールに違反しているものを通すわけにはいきませんし、ルールが少し厳しすぎるのかもしれません。

今後もスーツの規定違反による失格者は出てくると思いますし、あまりにたくさん出てくるようになると、ルールの見直しもされるかもしれませんね。

現在のルールではかなりきついものしか着る事が出来ませんし、選手からしても規定内のスーツを常に準備する事はかなり難しい事なのかもしれません。
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