こんにちは、上山集楽1年生の冨安です。
先日まで法政大学図司ゼミの学生さん4名が上山に滞在していました。
テーマは「中山間地域の現場を知ること」。
実は彼らはもう既に4、5回上山には足を運んでくれていて、水路掃除など濃い体験をしています。
今回は農作業やキャンプ場手伝い、民泊準備手伝い、稲のハゼ干し用の竹とり、ドローン飛行体験など盛りだくさんな滞在になったかと思います。
キャンプ場の薪材木搬出。
稲刈り。
民泊準備で大掃除。かなり助かりました・・・!
ドローン飛行体験。
夜は長い時間を現地の若手と語り合う。
大変な作業を共有することで、深い繋がりが生まれる。
テーマが「現場を知ること」。
ということで上山で暮らす人たちがやっていることを、そのまま一緒にやってくれました。
泥臭い作業が多く作業自体は楽ではありません。
まさに「現場を知ること」ではあります(笑)
ただこうした作業を一緒にやるからこそ、上山で暮らす人と深い繋がりも生まれます。それはリアルな上山暮らし、上山の現場、中山間地域の表面的ではない現場の空気案を感じる機会に繋がります。
ゼミの一環として来られてますが、普通に好きで上山に足を運んでもらえたら何よりです!僕は学生の頃はあまりこうした学びの機会がなかったので羨ましくもあります。
学生さんたちに就職だけではなく上山みたいな地域の暮らしや生き方を伝えること。上山には多くの学生さんが来てくれるので、充実した滞在をしてもらえるよう受け入れ頑張ります。