2016.12.22

お正月準備、始めました。「お飾り作りを習う」

ツアー手仕事観光

いつもより暖かい朝の上山集楽。
朝9時に雲海オフィスに集まり、同じ集楽のひろしさん・めぐさん・かずこさんにお正月用のお飾り作りを教えていただきましたーっ♪

使う藁は、自分たちで育て収穫した酒米の藁です。米を収穫した後の藁もしっかり無駄なく活用!

まずはじめに藁の下準備。藁の上の方を片手で持ち、振るったり手を熊手のように使ってハカマを取り除きます。面白いようにバッサバッサ落ちますww
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ある程度きれいに葉などが取れたら、適当な束にして木槌で打ち繊維を柔らかくします。そのあと水につけて柔らかくするそうなのですが、今回は藁がすで湿っていたので根の方から水をかけるだけにすることに。藁の根元を持ってひねりながら藁の真ん中から先の方にかけて全体を木槌で打っていきます。地元のひろしさん、和子さんコンビの息のあったたたきっぷりに、若い移住者たちは釘付け。ここまでなるには何年かかるのかなー。修行の道は、まだまだ続く。
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柔らかくなった藁を真ん中に置いて、藁縄をなう方法から教えていただきました。
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今回講師をしてくださるひろしさん
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まずは、藁を4本を手に取り、そのうち1本を使って藁の根元で4本を束ねます。
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束ねた4本の根元を足などで押さえて固定し、両手で2つの束を挟んで右手を前に出すようにこすり合わせます。そうするとそれぞれがねじれて、そのねじれた束をそれぞれ手で持ち右手を手前に動かすと、2つの束が交差して巻き合わさり縄が1目できるのですが、これがなかなかねじれないし、撚っていかない。ねじっては解いて、ねじっては解いて、の繰り返し。なかなか縄になってくれません。これは難しい〜〜 ><..
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少しずつ慣れてきて、やっと縄らしくなってきました。
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時間がかかりましたが、なんとか藁縄1本完成ー!%e3%81%8a%e9%a3%be%e3%82%8a%ef%bc%91%ef%bc%90
藁をぐちゃぐちゃっとまとめてタワシのようにして、なった縄をしごくときれいなるそうです。
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適当な束にした藁の根元の方を、先ほどなった藁縄で男結びして束ねます。
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この男結び、ひろしさんがやるととても簡単そうに見えるのですが、実際自分がやってみようとすると、どうやってるのかさっぱりわからない???何度も、ひろしさんの手元を覗き込んで自分でやってみます。
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何度もやり直して、やっと男結びができました!
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この束ねた藁を3等分にして
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左側の2つの束を、さっきと同じように縄をなっていきます。さっきより束が太いのでやりにくい…
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曲がっちゃったりもしたけれどw
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2本が1本の太い縄になりましたー!%e3%81%8a%e9%a3%be%e3%82%8a%ef%bc%92%ef%bc%99

左2つが1つの縄になえたら、次は右側の束をひねりながら、左側の縄に巻きつけていきます。
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どんどん巻きつけていくと、さらに太い1本の藁縄になりましたーっ♪
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次は、その太くなった3本の綱を1本の縄にしていきます。1本の根元にもう1本の縄の穂先部分を結びます。
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結びの部分は、男結びでしっかり結び解けないようにします。この出ている穂先は縄の間に入れ込んで処理すると綺麗になりました。
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3本つなげると長〜い1本になったら完成です!!縄の部分にちょぴちょぴ出た藁はハサミで切って綺麗に仕上げると良いそうです。
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飾り方も教えてもらいました!こんな感じで床の間に飾るそうで、穂がある方が家の中に向くように飾るそうです。写真だと左側が家の中心になるということです。
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上の形以外にも、「めがね」や「三つ編み」も教えていただきました。「めがね」は、右縄と左縄を組み合わせて作るそうです。先ほどの形は右縄で右手を前に出してひねっていましが、左縄はその逆で右手を手前に出してひねるので、さらに難しい。慣れるまで、たくさん練習が必要ですね(苦笑)
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ひろしさん、めぐさん、和子さんの優しいご指導のもと、みんなとっても素敵なお飾りを作ることができましたー♪♪ありがとうございました!!
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こういった昔からの日本の手仕事や知恵を、地元のおじいちゃんおばあちゃんから一つでも多く教わりたい、そして次の世代につなげたいと強く思った1日でした。

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© UEYAMA shuraku,

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