キャンプ宿泊

晴れの国、岡山ならでは。
星空キャンプのご案内。

みごとな「雲海」で知られる大芦高原は、夕景もまたおみごと。そして日が落ちた後には、満天の星が現れる。

みごとな「雲海」で知られる大芦高原は、夕景もまたおみごと。そして日が落ちた後には、満天の星が現れる。

上山地区の南西の端には標高519mの妙見山。その頂上から散歩コースを少し下りたところに『大芦高原キャンプ場』が広がっている。標高500mの高原にあるので夏も涼しく、近県の間では特に人気が高いキャンプ場だ。
テントサイトは87基、そのうちオートキャンプが可能なサイトは43基。炊事棟は2棟。100Vの電源が引かれたサイトもあり、食材さえ用意すれば、アウトドア初心者でも安心な設備が整ったキャンプ場なのだ。

真の暗闇、満天の星、明るい月。本当の夜を体験できるキャンプ。

ここを訪れる人が最初に驚くことは、深い山と自然、やがて夜が深まればやって来る漆黒の闇。我々現代人が、夜、いかに明るい場所で暮らしているかを痛感させられる。月が出ていれば、その明るさにも驚くはず。
そして頭上には、都会では決して見ることのできない満天の星空が広がる。ご存じの通り、岡山県は晴れの国。晴天率の高さでも知られており、妙見山の山頂近くに個人で天文台を建てた人がいるほど。岡山市内からクルマで1時間の距離に、これほどの自然が残されていることに感謝しなくてはならない。

キャンプ
オートキャンプも可能なテントサイト。炊事棟は2棟あり、初心者にも安心なキャンプ場としても知られる。

オートキャンプも可能なテントサイト。炊事棟は2棟あり、初心者にも安心なキャンプ場としても知られる。

星空が見えない曇りの夜も、がっかりしてはいけない。何と言ってもキャンプ場から歩いて10分ほどの場所に、温泉施設『大芦温泉雲海』があるというのはうれしいポイント。キャンプでかいた汗を流せることはもちろん、この施設は観光用の池に面しており、その周りには涼しい散歩コースも用意されている。ただし夜間は暗闇ウォーキングになってしまうので、自信のない方の移動にはクルマをお勧めしたい。テントに戻るまで、ビールは我慢して。
なお『大芦温泉雲海』の池の畔には全10棟のバンガローがあり、こちらに宿泊することも可能。いずれの棟にも温泉が引かれており、定員は5名から12名まで。家族やグループでのご利用がお勧め。

キャンプ
『大芦温泉雲海』のバンガロー。池に浮かぶ月を眺めながら温泉を楽しむ、そんな休日が待っている。

『大芦温泉雲海』のバンガロー。池に浮かぶ月を眺めながら温泉を楽しむ、そんな休日が待っている。

高原のキャンプサイトでゆっくり過ごす休日もいいけれど、せっかく上山に来たのであれば、ぜひとも日本最大級の棚田を見に行きたいもの。ただし道が狭いので、自転車で回る手もある。棚田の間を縫うように走る農道をつなぐと、一周約6㎞の周回コースのできあがり。かなりアップダウンが多いので、最近はロードバイクのトレーニングで訪れる人も増えてきたようだ。ただし上山神社から大芦高原への登りは上級者でもキツいと思うので、念のため。

棚田観光は外周の道路から。許可なく立ち入らないように注意。

棚田は地域の人にとって、家と同じくらいに大切な場所。みだりに立ち入らず、外周路の上から眺めるのがマナーだ。そして地元の人を見かけたら、笑顔で挨拶も忘れずに。上山の人たちは、皆さん気持ちよく挨拶を返してくれる。棚田を見に来たことを伝えれば、貴重な昔話が聞けるかもしれないし。

キャンプ
思わず自転車で走りたくなる上山の道。写真下、妙見山の山頂までは、キャンプ場の散歩コースから行くことができる。

思わず自転車で走りたくなる上山の道。写真下、妙見山の山頂までは、キャンプ場の散歩コースから行くことができる。

なお、美作市は宮本武蔵生誕の地としても知られ、市内には武蔵ゆかりの観光スポットも多い。キャンプ場から10㎞圏内には1200年の歴史を誇る湯郷温泉、さらにF-1レースも開催された岡山国際サーキットや、岡山県下最古の木造建築と言われる国指定重要文化財、長福寺三重の塔などなど、見どころはたくさん。ぜひともゆったりとしたスケジュールで!

大芦高原キャンプ場管理事務所
住所:〒701-2614 岡山県美作市上山2350-1
電話:0868-74-3792

大芦高原温泉 雲海
住所:〒701-2614 岡山県美作市上山1735
電話:0868-74-2585

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